アラサー独身女子でいいじゃん

日々感じる自分事を書きなぐります。

在宅の孤独、順応するがぶり返す。モヤモヤする。

 仕事のやり方を変えざるをえなくなって早1年が経つ。

人が一つの場所にあつまらなくても物事はどうにか進むし、もうそれが当たり前になりつつある。今振り返ると本当にあっという間に時間が経った。

緊急事態宣言も2度目だ。数も落ち着きを見せている状況だから、解禁されれば、色々と気をつけながらまた少しだけ自由に動き回れるだろうか。

そもそも全体的に1度目ほどの不安と恐怖はなかったようにも思う。

世の中のためにも、自分のためにも、早く落ち着いてほしいと心から思っている。

 

私は新卒から実家を出て、営業の仕事で雇われている。元々人が集まるオフィスでデスクに向かって一日中仲間と仕事をしていたわけじゃない。この状況下になってからは在宅で仕事をするようになり、さらに誰とも会えなくなってしまった。呼ばれる時は外出もするが、基本一人でいる時間が長くなった。

最初は孤独というより業務そのものの効率化が図れるところもあったので良いと思うところもあった。しかし今は、自宅が好きでもない仕事の場になったという複雑な気持ちと、寂しいという感情とが、それぞれ気分屋に顔を出す。

仕事に寂しいもなにもないだろうと言いたいが、一人住まいで朝から晩まで自宅に居続けなければいけないのは意外にけっこう堪える。

思考整理に苦手意識がある上にコミュニケーション億劫気味なのにも関わらず今の職に着いてるという状況が、余計にミスマッチだ。もう少し器用に生きられたら感じたものも違うかもしれない。

こんなことで他人に相談することも面倒だと感じてしまう。友人の状況を確認したところで別になにも解決するわけではないし。それよりも世の中にはもっと大変な人もたくさんいるし。きちんと仕事をいただけている身としては、贅沢且つ甘えた悩みなのかもしれない。

 

あー、でも寂しい。